設計依頼から家づくりの流れ

まずはお気軽にご相談ください。
ご相談・ご質問等があればCONTACTにてご連絡ください。

メールやお電話にて、打合せの日程を決めます。
ご計画の内容や現在の状況、建物のことから趣味や夢など、顔を合わせて色々と話をすることでその後の理想の住まいについて、イメージを共有します。
雑誌の切抜きや写真を一緒にご持参いただき、理想のイメージに近づけるのも良いかと思います。
要望シートをお持ち頂く際に、建築敷地の資料があればお持ちください。
(無い場合でも問題はありません)
その間に弊社にて建築敷地に対する法的な調査や簡単な測量をさせて頂きます。

頂いたご要望を基に、プレゼンテーションを行います。
プレゼンテーションの日時につきましては、規模にもよりますが要望書を頂いてからおおよそ２週間程度を目安としております。
現在プレゼンテーションに費用は頂いておりませんので、ご安心下さい。
プレゼンテーションさせて頂いたプランを基に、お打合せを重ねて理想の住まいに近づけていきます。
ご予算の目安となる、概算見積もりやイメージも提案させて頂きます。
ご希望の計画になり、弊社との住まいづくりをご決断頂いたお客様と設計監理契約を結ばせていただきます。

ご契約した計画内容を基に、住まいの具体的なプランをまとめていきます。
立面図や断面図といった基本図で、高さ関係を調整していきます。
基本設計が終わると、施工業者の方に見積もりをして頂くための詳細な図面を作成して実施設計へ移ります。
実施設計では、設備機器や照明、コンセントやスイッチの位置等々、細かい部分までお打合せを重ねながら理想の住まいをご一緒に考え、図面に反映致します。

実施図面を施工業者へお渡しし、見積もりを依頼します。見積もりは数社に依頼する場合や一社に限定する場合など、状況に応じて依頼します。
もちろん御施主様のお知り合いにお願いする事も可能です。
前述の通り、弊社では設計・監理を業とし、施工は別会社に行って頂きます。
設計監理と施工が分かれる事で施主様へ不都合な施工、素人ではわかりづらい見積もりの見落としや金額のおかしな点を見積もり書にてチェック致します。
金額が予算より多く出た際には弊社にて減額案を作成し、我慢してもいい部分、譲れない部分等をご一緒に検討し、予算に合わせた理想の住まいを目指します。

実際に建築する建物を、公的機関に内容を審査してもらうため、
建築確認申請、その他関係法令に基づく申請・届け出を行います。
申請に必要な書類や申請に必要な図面を作成します。

確認申請が許可されれば、ついに工事着工です。
施工していく随所で、設計段階で決めた内容を再度確認、打合せを
行いながら工事を進めていきます。
また、設計図の通りに工事が行われているか
問題が生じていないかの監理を行っていきます。
工事完了時には、公的機関にて完了検査を受けます。
続いて施工者による検査、弊社にて設計検査、施主検査を行い、
不備がある場合は施工業者にて手直し工事を行って頂きます。

手直し工事が済み、竣工後にお施主様へ住まいのお引渡しとなります。
お引渡し後は、住んでみて気付く点や気になる点も少なからず出てきます。
建設中よりもお引渡し後のお付き合いの方が長くなります。
メンテナンスやご相談があれば弊社へご連絡ください。